去る10月18日、当社は港区芝浦港南地区総合支所様が主催された「港区総合防災訓練(芝浦会場)」に参加しました。この訓練は、地域住民や関係機関がなどが連携して行う総合的な防災訓練です。
当社は、先に実施された台場会場に続き、芝浦会場においても情報のユニバーサルデザイン(UD)に関する取り組みを実施いたしました。具体的には、ナビレンスコードを会場内に設置し、情報へのアクセシビリティ向上を支援しました。
ナビレンスは、スマートフォンをかざすだけで、音声や多言語による情報を即座に取得できるツールです。これにより、視覚に障がいのある方はもちろん、高齢者や外国人を含む誰もが迅速かつ正確に情報へアクセスできる環境を提供します。

訓練当日は多くの方が参加され、実践的な体験を通じて防災意識を高められました。
会場では、ナビレンスコードやインストール案内をご覧になり、その場でアプリをインストールしてくださる方にも遭遇しました。
特に、障がい者支援団体と関わりのある方からは、「この技術を紹介してみたい」という大変温かいお言葉と、前向きなフィードバックを頂戴することができ、情報支援ツールの社会実装と認知度向上に向けた確かな手応えを感じました。

情報支援ツールであるナビレンスやユニボイスは、まだ一般の認知度が高いとは言えません。だからこそ、防災訓練のような多様な参加者が集まる場で掲示し、実際に「見て」「体験する」機会を増やすことが、普及への重要な第一歩であると実感しました。
当社は今後も、「災害時に誰もが情報から取り残されない社会」の実現を目指し、情報ユニバーサルデザインの重要性を啓発し、その普及に貢献してまいります。
次回の活動として、11月1日には港南会場での防災訓練にもナビレンスを設置し、取り組みを継続する予定です。
【港南会場】
実施日時: 11月1日(土)午前9時30分~11時30分
実施会場:港区立港南小学校(港区港南4-3-28)
港区立港南中学校(港区港南4-3-3)
港区立和楽公園(港区港南4-2-18)

