田中健太監督の最新作『風たちの学校』というドキュメンタリー映画が公開されています。
「様々なバックグラウンドの子どもたちも受け入れる、黄柳野(つげの)高校での淡い青春のドキュメンタリー」
黄柳野高校は監督ご自身の母校でもあり、ご本人も不登校を経験されたそうです。
本映画は既に各地で公開されています。
そして5月17日(土)からは、「目の見えない人も、耳の聞こえない人も、どんな人も一緒に映画を楽しめるユニバーサルシアター」シネマ・チュプキ・タバタさんで公開。
その公開にあわせて音声コード Uni-Voice(ユニボイス)掲載のチラシが作成されましたが、実は当社がユニボイス掲載のお手伝いをさせていただいたんです!
そのうえ田中健太監督からじきじきに、お礼のメッセージと共に完成したチラシを送っていただきました。ありがとうございます!

映画のチラシに音声コード Uni-Voice(ユニボイス)が掲載されたのは多分初めて、とのこと。今回お手伝いさせていただいたのは音声コードの掲載に関わる部分だけなのですが、それでも記念すべき「音声コード入り映画チラシ 第1号」の誕生に関われたのは、「全ての方に伝わる視覚情報を提供」する当社にとって大変光栄なことです。
映画のチラシは作品との最初の接点となる大切なツールです。
シネマ・チュプキさんのようなユニバーサルな映画館が少ないこともあるでしょうが、どの映画館でも音声で聴ける映画チラシが置いてあって欲しいと思います。
音声コードの掲載のご相談は、グラフィックメイトまでお気軽にどうぞ!
今回の事例を皮切りに、今後ほかの映画チラシや、様々なジャンルの印刷物にもUni-Voiceの活用が広がっていくことを心から願っています。
皆さんも、『風たちの学校』のチラシを手にとって Uni-Voiceを体験してみてください。
そして映画『風たちの学校』をぜひご覧ください。
私はもちろん観に行きます!