NaviLens 実装パートナーになりました

 

グラフィックメイトでは、視覚情報を誰にでも伝えるためにユニバーサルデザインに取り組んでいます。その一環として音声コード「 Uni-Voice(ユニボイス)」の掲載や、行動支援コード「NaviLens(ナビレンス)」の導入サポートを行なっています。

 

このたびグラフィックメイトは、ナビレンス(NaviLens)の実装パートナーになりました。

デモンストレーションに使用するためのナビレンスコードを所持し、導入をご検討の企業・組織の方にナビレンスを体験いただいたり、ユーザー向け体験会を開催したりすることで、NaviLensの導入をサポートしていきます。

 

*NaviLens や ナビレンス導入サポート についてはこちら

 

4月13日から開催される大阪万博でも導入されているNaviLens。万博の公式サイト「各種施設について」では

「視覚障がい者、多言語向けの移動を支援する音声情報提供アプリです。

会場内各所に設置された2次元コードをスマートフォンのカメラで読み取ることで、位置情報や目的地までの距離等をお知らせします。」

と紹介されています。

 

NaviLensは離れた距離でも読み取れ、読み取りスピードも非常に早い!視覚障がいのある方の移動支援にも大変有効です。

情報はテキストとして閲覧できるうえ、コードに手話動画を格納することもできるので、聴覚障がいの方にも有効です。

また情報をユーザーのスマホ使用言語で聴けるため、外国人の方への情報提供にも最適。その言語数はなんと37言語

「うちは視覚障がいの方とお付き合いないから」「視覚障がいの方のためだけに予算はかけられない」というお声も聞きますが、NaviLensならより多くの方へ情報提供できます!

 

市役所・区役所、美術館や博物館、公共交通機関、病院など、多様な方が訪れる施設にはぜひ取り入れて欲しい。社会インフラとしてどこにでも設置していきたい。

 

小さな会社の大きな野望です。