色のユニバーサルデザイン 一般色覚の人に見えにくい配色もあるよ

 

色覚=色の見え方にはいくつかのタイプがあり「障がいというよりは多様性である」と言われるようになってきていますが、一般の方とは色の見え方が異なる方々がいます。

ユニバーサルカラーというと、この方々にも見やすい配色にすることのように思われますが、そればかりではありません。一般色覚と言われる方にとって見えにくい配色というのもあるのです。

 

先日SNSで見かけたイベントの告知バナー、これが黄色の背景に白い文字。スマホで見たらサイズも小さくて見えない〜!となりました。

 

 

パソコンなど大きな画面でご覧になっている方やお若い方は見えるかもしれません。

でもスマホ画面での見え方はどうですか? 50代以上の方はどうですか?

スマホ画面で見たときに開催日時がわからなかった私(50代😅)は、「まあいいや〜」となってしまいました。

 

見え方は色だけでなくフォントやフォントサイズによっても変わってきます。

いまは誰でもバナーを作ったりする時代。せっかくなら多くの人に伝えたいですよね。

見やすい色の組み合わせや文字の使い方を知っているとグッと効果的!

先日参加したユニバーサルデザインのセミナーでは、「知らないことは機会の損失です」というお話がありましたが、まさにおっしゃる通りだと思ったのでした。

 

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