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ルビ(ふりがな)のサイズと振り方

 

文字サイズに対するルビのサイズは、2分の1が一般的です。

本文 10pt → ルビ   5pt

本文   9pt → ルビ 4.5pt

本文   8pt → ルビ   4pt

 

でも本文が7pt以下の場合はルビが小さくなって読みにくいので、なるべくルビはつけないようにします。( )などで読み方を記載するという方法もあります。

逆に見出しなど大きな文字にルビをつけるとルビが大きすぎて見えるので 2分の1がよりも小さめにしたほうがバランスが良く見えます。

また、ルビのつけ方には大きく分けて「モノルビ」と「グループルビ」があります。

 


モノルビ    対象の文字に対して1文字ごとにルビを対応させる

グループルビ  対象の文字に対して全体にルビをつける     


DTP(パソコン上で印刷物のデータを制作する)作業においてはグループルビのほうが楽なのですが、当社では小中学生向けの印刷物の場合はモノルビを振るようにしています。漢字学習の一助となりますように!